NEWS

日米共同訓練(いかづち)の実施について

 12月1日~8日、護衛艦「いかづち」は、米海軍空母「RONALD REAGAN」、巡洋艦「SHILOH」及び補給艦「JOHN ERICSSON」とともに、関東南方から沖縄周辺に至る海空域において日米共同訓練を実施しました。
 日本側指揮官の第3護衛隊司令鈴木拓哉1等海佐は、「この実戦的な訓練を通じて、部隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。今回の訓練のように、日米海軍種は、平素から常に連携して行動して、各種不測事態に対する共同対処能力の維持及び強化を図っています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・友好国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。