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日印共同訓練について

 10月29日~30日までの間、補給艦「はまな」は、沖縄周辺海域において印海軍フリゲート「SHIVALIK」及びコルベット艦「KAMORTA」とともに、日印共同訓練を実施し、戦術技量及び印海軍との相互運用性の向上を図りました。
 日印両国は、基本的価値を共有し、アジア及び世界の平和と安定、繁栄に共通の利益を有するなど、特別な戦略的グローバル・パートナーシップを構築しています。
 今回の共同訓練での洋上補給は、2021年9月から発効した日印ACSAの枠組みで実施しており、日印両国間の防衛協力は着実に深化しています。
 自衛艦隊は即応体制を維持し、我が国の防衛のみならず、日印両国の共通ビジョンである「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、印海軍と連携、協力して、インド太平洋海域の平和と安定に貢献しています。