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日米豪加共同訓練(ノーブル・ミスト22)について

 10月4日~8日までの間、IPD22第2水上部隊の護衛艦「きりさめ」は、米海軍駆逐艦「MILIUS」、米海軍駆逐艦「HIGGINS」、豪海軍駆逐艦「HOBART」、豪海軍フリゲート「ARUNTA」、豪海軍補給艦「STALWART」及びカナダ海軍フリゲート「WINNIPEG」とともに、南シナ海において日米豪加共同訓練(ノーブル・ミスト22)を実施しました。
 護衛艦「きりさめ」艦長(2等海佐 坂田淳)は、「対潜戦などの実戦的な共同訓練を通じて、本艦の戦術技量の向上及び参加国海軍との連携の強化を図ることができました。また、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、参加国海軍との協力関係の深化も図ることができたと考えています。」と述べました。
 自衛艦隊は、このような多国間共同訓練を通じて、参加国海軍とともに、法に基づく海洋秩序を擁護し、グローバルな課題に対処し、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。