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豪州海軍主催多国間共同訓練(KAKADU2022)の参加について

 9月12日~26日までの間、令和4年インド太平洋方面派遣(IPD22)第2水上部隊の護衛艦「きりさめ」は、ダーウィン周辺の海空域で実施された豪州海軍主催多国間共同訓練(KAKADU2022)に参加しました。
 護衛艦「きりさめ」艦長(2等海佐 坂田淳)は、「今回の多国間共同訓練への参加を通じて、本艦の戦術技量の向上、参加国海軍との連携強化及び相互理解の深化を図りました。日本とオーストラリアは普遍的な価値を共有しており、インド太平洋地域及び国際社会が直面する様々な課題の解決のため、安全保障分野でも緊密に協力しています。日豪海軍種は、日豪両国の安全保障協力の強化に寄与しています。」と述べました。
 自衛艦隊は即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・パートナー国と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。