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日米共同訓練の実施について

 9月16日~19日、第1輸送隊、輸送艦「くにさき」は、日本周辺海域及び静岡県の沼津海兵訓練場において、ドック型輸送揚陸艦「RUSHMORE」等とともに、日米共同訓練を実施しました。
 日本側指揮官を担任した第1輸送隊司令 小山雅弘1佐は、「本訓練を通じて、大規模災害時における対応を含む着上陸等の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図るとともに、日米の共同作戦能力の強化に寄与できたものと考えます。」と述べました。
 日米海軍種は、今次訓練と同様に平素から緊密に連携して共に行動し、様々な不測事態に対する共同対処能力の維持・強化を図っています。
 自衛艦隊は、即応体制を維持し、強力な日米同盟の抑止力・対処力に基づく我が国の防衛及び我が国周辺海域を含めたインド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。