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日印共同訓練(JIMEX2022)の実施について

 9月11日から17日までの間、令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)第1水上部隊の護衛艦「いずも」及び「たかなみ」は、アンダマン海からベンガル湾において、インド海軍駆逐艦「RANVIJAY」、フリゲート「SAHYADRI」、コルベット「KADMATT」・「KAVARATTI」、哨戒艦「SUKANYA」、補給艦「JYOTI」、潜水艦、P-8I、MIG-29K、DORNIER-228等とともに、日印共同訓練(JIMEX2022)を実施し、海上自衛隊の戦術技量の向上及び印海軍との相互運用性の向上を図りました。
 日本側指揮官である第4護衛隊群司令 平田利幸 海将補は、「インドと日本は特別な戦略的グローバル・パートナーシップを構築しており、そのインド海軍と共同訓練を実施できたことは、国際的な課題への共同対処能力を向上させる上で大変有意義な機会でした。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、パートナー国海軍と協働して、インド太平洋海域の平和と安定に貢献しています。