日星親善訓練の実施について

　８月２７日、護衛艦「やまぎり」は、シンガポール海軍フリゲート「ＩＮＴＲＥＰＩＤ」とともに、関東南方海域において、日星親善訓練を実施しました。
　今回訓練を行ったシンガポール海軍フリゲート「ＩＮＴＲＥＰＩＤ」は、補給を目的として、８月２３日～２７日までの間、海自横須賀基地に寄港しました。
　また、海自艦艇は、アデン湾・ソマリア沖海域等のインド洋及びインド洋以西への進出または帰国途上の際、シンガポール海軍基地に寄港し補給を受ける等、緊密な連携態勢を維持しています。
　海上自衛隊とシンガポール海軍は、このような訓練や相互の寄港の機会を通じて、戦術技量の向上及び相互理解の深化を図っています。
　自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、友好国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。

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