日フィジー親善訓練の実施について

　８月１５日、ＩＰＤ２２第２水上部隊の護衛艦「きりさめ」は、フィジー周辺海域において、フィジー共和国海軍哨戒艇「KIKAU」とともに、日フィジー親善訓練を実施し、フィジー共和国海軍との相互理解の増進を図りました。
　８月１５日から１８日までの間、「きりさめ」は同国のスバ港に寄港し、同国のセルイラトウ国防大臣及びタワケ海軍司令官等の視察を受けるなどの各種親善交歓行事を行い、日フィジー両国の友好関係の深化に寄与しました。
　自衛艦隊は、柔軟性と機動性という海軍種の特徴を最大限に活用し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、友好国との協力関係を促進し、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。

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