日米ソロモン親善訓練及び日米共同訓練の実施について

　８月６日、ＩＰＤ２２第２水上部隊の護衛艦「きりさめ」は、ソロモン諸島ホニアラに寄港し、各種交流行事を通じて、同国との信頼醸成を図りました。
　「きりさめ」は、８月８日にソロモン諸島ホニアラを出港し、同諸島周辺海域において、米海軍沿海域戦闘艦「OAKLAND」及びソロモン諸島海上警察巡視船「TARO」との日米ソロモン親善訓練及び日米共同訓練を実施しました。
　今次訓練はソロモン諸島海上警察との初めての親善訓練であり、部隊の戦術技量の向上及びソロモン諸島との相互理解の深化を図るとともに、日米共同訓練を通じて米海軍との相互運用性の向上を図りました。
　自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、同盟国海軍と共働するとともに、友好国海軍種との協力関係を深化して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。

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