日米共同訓練（ＩＬＥＸ２２－４）について

　７月３０日、ＩＰＤ２２第２水上部隊の護衛艦「きりさめ」は、ミクロネシア周辺海域において、米海軍貨物弾薬補給艦「カイザー・チャベス」とともに、日米共同訓練を実施しました。
　今次訓練は、日米海軍種が洋上補給に関して相互に代替し得る能力の維持・向上を目的に実施し、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。日米海軍種の後方兵站部門は、長期にわたる強固な同盟関係の下、より効果的かつ効率的に運用され、実動部隊の活動を支援しています。
　自衛艦隊は、即応態勢を維持し、平素から米海軍と共に行動し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋の実現」に向けて、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。

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