NEWS

日米共同訓練について

 7月23日から24日までの間、IPD22第2水上部隊の護衛艦「きりさめ」は、太平洋において米海軍沿海域戦闘艦「ジャクソン」及び米海軍貨物弾薬補給艦「カール・ブラッシャー」とともに、日米共同訓練を実施し、戦術技量の向上及び米海軍との相互運用性の向上に寄与しました。
 海上自衛隊は、コロナウィルスにより様々な制約を受ける中にあっても、海軍種の特徴である機動性及び柔軟性を最大限に発揮し、いかなる海域においても米海軍と常に連携して共に行動し、日米同盟の抑止力・対処力の強化に寄与しています。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国海軍と協働して、法の支配に基づく海洋秩序の維持に努め、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。