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「パシフィック・パートナーシップ2022」への参加について

 7月15日~19日、IPD22第2水上部隊の護衛艦「きりさめ」は、米海軍病院船「マーシー」、米沿岸警備隊巡視船「マートル・ハザード」、英海軍哨戒艦「テイマー」、パラオ海上保安局巡視船「ケダム」とともに、パラオ共和国周辺海域において米軍が主催する「パシフィック・パートナーシップ2022」に参加しました。
 護衛艦「きりさめ」艦長(2等海佐 坂田淳)は、「本活動における捜索救難訓練等を通じて、本艦の戦術技量の向上及び米海軍、米沿岸警備隊、英海軍及びパラオ共和国海上保安局との連携の強化を図ることができました。インド太平洋地域の平和及び繁栄は、「自由で開かれた海洋」が鍵であり、本艦の活動がその一助になれば幸いです。」と述べました。
自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・友好国海軍及び海上法執行機関と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。