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海上保安庁との共同訓練について

 6月30日、護衛艦「やまぎり」、同「あまぎり」及びSH-60K哨戒ヘリは、伊豆大島東方海域において、海上保安庁巡視船「あきつしま」、同「みやこ」及び海保ヘリとともに、共同訓練を実施しました。
 本訓練の海自側指揮官を務めた第11護衛隊司令は、「本訓練を通じて、海上自衛隊の技量の向上及び海上保安庁との共同対処能力の強化を図りました。海上自衛隊は、平素から海上保安庁との総合的な対処や連携強化を目的として訓練を実施するとともに、我が国の領海警備及び周辺海域の警戒監視についても、緊密かつ強固に連携し、万全に実施しています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態制を維持し、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与しています。