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日米共同訓練(IPD22)について

 6月17日~19日、令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)部隊は、太平洋において、米海軍駆逐艦SAMPSON及び同補給艦RAPPAHANNOCKとともに、本派遣で初めてとなる日米共同訓練を実施し、部隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。
 海上自衛隊と米海軍は、平素から緊密に連携して様々な海域において共に行動し、様々な不測事態に対する日米共同による対処能力の維持・向上を図っています。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、強力な日米同盟の抑止力・対処力に基づく我が国防衛に万全を期すとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、基本的価値を共有する多くの国々と協力・協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。