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日米共同訓練について

 5月18日、補給艦「はまな」は、沖縄周辺海域において、米海軍駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」とともに、日米共同訓練を実施しました。
 日本側指揮官の「はまな」艦長(衣山丈夫 2等海佐)は、「今回の訓練は、日米海軍種が洋上補給に関して相互に代替し得る能力の保持を目的に実施した訓練であり、本艦の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。日米海軍種の後方兵站部門は、長期にわたる強固な同盟関係の下、より効果的かつ効率的に運用され、実動部隊の活動を支援しています。」との所見を述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、平素から米海軍と緊密に連携して、我が国の防衛のみならず、我が国周辺海域を含むインド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。