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日仏PASSEX(第4護衛隊さみだれ)の実施について

 5月1日、海賊対処行動第41次水上部隊の護衛艦「さみだれ」は、アデン湾において、フランス軍フリゲート「シュルクーフ」との日仏PASSEXを実施しました。
 日本側指揮官の第4護衛隊司令(1等海佐 髙橋秀彰)は、「本訓練を通じて、部隊の戦術技量の向上に加え、フランス海軍との連携の強化を図ることができました。フランス海軍は、「自由で開かれたインド太平洋」の重要なパートナーであり、ともに活動できたことを誇りに感じています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、友好国軍と協働して、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持に従事し、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。