日米共同訓練（護衛艦「こんごう」）について

　４月１３日～１４日、護衛艦「こんごう」は、日本海において、米海軍巡洋艦「モービル・ベイ」及び同駆逐艦「スプールアンス」ともに、日米共同訓練を行いました。
　日本側指揮官を担任した「こんごう」艦長は、「弾道ミサイル情報共有訓練を含む各種戦術訓練を通じて、本艦の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図り、日米同盟の抑止力及び対処力の強化に寄与することができました。」との所見を述べました。
　自衛艦隊は、即応態勢を維持し、平素からのハイエンドな日米共同訓練を通じて、様々な不測事態に対する日米共同による対処能力の向上を図り、我が国の防衛及びインド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。

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