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日米豪共同訓練について

 3月14日~16日、護衛艦「ゆうだち」は、米海軍駆逐艦「マンセン」、P-8、オーストラリア海軍フリゲート艦「アランタ」及びオーストラリア空軍AP-3Cとともに、南シナ海において日米豪共同訓練を実施しました。
 護衛艦「ゆうだち」艦長(2等海佐 涌嶋英孝)は、「より実戦的な共同訓練を通じて、戦術技量の向上及び米海軍、オーストラリア海軍及びオーストラリア空軍との連携の強化を図ることができました。また、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、日米豪海空軍種の協力関係の深化も図ることができたと考えています。」と述べました。
 自衛艦隊は、このような多国間共同訓練を通じて、参加国軍とともに、法に基づく海洋秩序を擁護し、グローバルな課題に対処しています。
 また、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、同盟国・友好国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。