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日米共同訓練について

 2月4日~7日、護衛艦「こんごう」及びP-3C哨戒機は、東シナ海及び西太平洋において、米海軍空母打撃群及び遠征打撃群との日米共同訓練を実施しました。
 日本側指揮官を担任した「こんごう」艦長(田代操一朗 1等海佐)は、「今次訓練は、米海軍強襲揚陸艦「アメリカ」、同「エセックス」及び米海軍空母「エイブラハム・リンカーン」等とともに実戦的な対抗訓練を実施し、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。本訓練を通じ、日米同盟に基づく抑止力及び対処力の強化に寄与することができたものと考えています。」との所見を述べました。
 自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、平素からのハイエンドな日米共同訓練を通じて、様々な不測事態に対する共同作戦能力の向上を図り、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与しています。