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日米共同訓練について

1月17日~22日、第3護衛隊群の護衛艦「ひゅうが」は、沖大東島周辺の海空域において、日米共同訓練を実施しました。
日本側指揮官を担任した第3護衛隊群司令(池内出 海将補)は、「今回の訓練には、「カール・ヴィンソン」空母打撃群、「エイブラハム・リンカーン」空母打撃群、強襲揚陸艦「アメリカ」遠征打撃群及び強襲揚陸艦「エセックス」遠征打撃群が参加して、非常に実戦的な対抗訓練を実施しました。
本訓練を通じて、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図るとともに、日米同盟に基づく抑止力対処力の強化を図りました。」と述べました。
自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、このような平素からのハイエンドな日米共同訓練を通じて、様々な不測事態に対する日米共同による共同作戦能力の向上を図り、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与しています。