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日独共同訓練について

 12月13日、護衛艦「ゆうぎり」はドイツ海軍フリゲート「バイエルン」とともに、沖縄南方海域において、日独共同訓練を実施しました。
 「ゆうぎり」艦長(2等海佐 熊代威)は、「今回の共同訓練を通じて、戦術技量の向上及びドイツ海軍との連携の強化を図りました。ドイツ海軍は、インド太平洋地域の平和と安定という目標を共有する重要なパートナーであり、「バイエルン」は、令和3年度海上自衛隊演習にも参加しました。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、ドイツ海軍との協力態勢を深化し、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。