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日米共同訓練(IPD21)について

 11月14日~17日、インド太平洋方面派遣部隊の護衛艦「かが」及び同「むらさめ」は、米海軍駆逐艦「ミリウス」とともに、南シナ海において日米共同訓練を実施し、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。
 IPD21部隊の南シナ海での活動は、10月下旬以降、約1か月にわたり高度な作戦能力を有する米海軍イージス駆逐艦「ミリウス」と常に行動をともにしました。このような日米海軍種の連携した活動は、強固な日米同盟に裏付けられたものであり、日米両国の「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた共同の取り組みです。
 自衛艦隊は、部隊の精強性・即応性を維持し、我が国防衛のみならず、同盟国海軍とともに常に協働して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。