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日加共同訓練(KAEDEX21)について

 11月9日、護衛艦「じんつう」は、加海軍フリゲート「ウィニペグ」とともに、九州西方海域において日加共同訓練(KAEDEX21)を実施しました。
 「じんつう」艦長(2等海佐 中島康裕)は、「今回の共同訓練を通じて、本艦の戦術技量の向上及び加海軍との連携の強化を図りました。加海軍は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現という同じ目標を共有するアジア太平洋地域の重要なパートナーであり、日加海軍種は、機会を捉えて共に活動しています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、関係国との協力関係を深化して、我が国の防衛のみならず、インド太平洋海域の平和と安定に寄与しています。