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日米豪共同訓練について

 10月25日、中東方面における情報収集活動を終了して帰国途上の護衛艦「あきづき」は、米海軍駆逐艦「ベンフォールド」及び豪海軍フリゲート「ブリスベン」とともに、沖縄周辺海域において日米豪共同訓練を実施しました。
 あきづき艦長(2等海佐 中澤憲弥)は、「より実戦的な共同訓練を通じて、戦術技量の向上及び米豪海軍との連携の強化を図ることができました。また、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、日米豪海軍種の協力関係の深化も図ることができたと考えています。」との所見を述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、同盟国・友好国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。