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日米共同訓練について

 10月19日~24日、IPD21部隊の護衛艦「しらぬい」は、米海軍駆逐艦「ヒギンズ」とともに、南シナ海において日米共同訓練を実施しました。
 護衛艦「しらぬい」艦長(2等海佐 今若充啓)は、「本訓練を通じて、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。海上自衛隊の各部隊は、さまざまな場面で米海軍と常に緊密に連携して、強固な日米同盟に基づく抑止力及び対処力を強化しています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、同盟国海軍と協働して、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。