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日米共同訓練について

 10月19日~23日、中東方面における情報収集活動を終了して帰国途上の護衛艦「あきづき」は、米海軍駆逐艦「ミリウス」とともに、南シナ海において日米共同訓練を実施しました。
 あきづき艦長(2等海佐 中澤憲弥)は、「今次訓練を通じて、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図ることができました。海上自衛隊の部隊は、いかなる海域においても米海軍部隊と緊密に連携し、法に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化を推進しています。」との所見を述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、同盟国海軍と協働して、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。