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日米印豪共同訓練(マラバール2021)について
10月11日~14日、インド太平洋方面派遣部隊の護衛艦「かが」及び同「むらさめ」は、ベンガル湾において、米空母「カール・ヴィンソン」、同巡洋艦「レイク・シャンプレーン」、同駆逐艦「ストックデール」、同補給艦「ユーコン」、印駆逐艦「ランヴィジャイ」、同フリゲート「サツプラ」、印潜水艦、豪フリゲート「バララット」、同補給艦「シリウス」及び米印対潜哨戒機とともに、日米印豪共同訓練(マラバール2021)を実施しました。
インド太平洋方面派遣部隊指揮官の第3護衛隊群司令(池内出)は、「日米印豪4か国と共同訓練(マラバール2021)を実施しました。本訓練は、8月に西太平洋で実施したPhase1に引き続くものです。Phase2は、ベンガル湾において対潜戦訓練等の高度な戦術訓練を実施し、戦術技量の向上に加えて、各国海軍との連携の強化を図りました。」と述べました。
自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、部隊の精強性・即応性を維持し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・友好国海軍とともに協働して、インド太平洋地域、ひいては国際社会の平和と安定に寄与しています。