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日印共同訓練について

 10月6日~8日、インド太平洋方面派遣部隊の護衛艦「かが」及び同「むらさめ」は、インド西方海域において、インド海軍駆逐艦「コチ」、同フリゲート「テグ」及びインド海軍航空機とともに、日印共同訓練を実施しました。
 インド太平洋方面派遣部隊指揮官の第3護衛隊群司令(海将補 池内出)は、「IPD21派遣部隊「かが」「むらさめ」は、インド海軍と共同訓練(JIMEX)を実施し、戦術技量の向上及びインド海軍との連携の強化を図ることができました。海上自衛隊は、「特別な戦略的グローバル・パートナー」であるインド海軍との防衛協力関係をさらに深化し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて協働していきます。」と述べました。
 自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、柔軟性と機動性という海軍種の特徴を最大限に活用して、パートナー国との協力関係を促進し、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。