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日米共同訓練について

 9月18日~10月1日、護衛艦「ちょうかい」、「きりしま」、「いかづち」及び「やまぎり」は、沖縄南方海域~南シナ海において、米海軍「カール・ヴィンソン」空母打撃群とともに、日米共同訓練を実施し、日米同盟に基づく、抑止力及び対処力の強化を図りました。
 日本側指揮官の第1護衛隊司令(1等海佐 堀川雄司)は、「我が国周辺海域に展開した「カール・ヴィンソン」空母打撃群と共に行動できたことをとても光栄に感じています。今次訓練を通じて、戦術技量の向上に加えて、米海軍との相互運用性の向上を図りました。今後も、米海軍と協働して、様々な不測事態への備えを万全に図って参ります。」と述べました。
自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、強固な日米同盟に基づき、米海軍と平素から緊密に連携して、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて共に行動しています。