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令和3年度インド太平洋方面派遣部隊(IPD21)の日常紹介③

 令和3年度インド太平洋方面派遣部隊の日常紹介第3弾です!
 艦艇勤務では、乗り組んでいる船の能力発揮や外観維持のため、色々な整備作業を行います。長期航海中は、母港に戻って修理や整備を受けることができません。そのため、日々、機器の点検・整備を欠かすことはありません。特に、入港中は普段見られないところもしっかり点検します。今回はそんな各種作業の様子を紹介します。
 掲載している写真の内容は、次のとおりです。
 ①:揚錨時、錨鎖を叩いた音を聞いて、異常の有無を確かめる運用員
 ②:入港前に、甲板流し(艦の威容を保つための清掃)をする隊員
 ③:入港中、船底に異常がないかを確かめるため、海に潜る潜水員
 ④:食糧などの補給品を受領する際、入念に消毒をする補給員
 ⑤:ヘリコプターのエンジンを整備する整備員
 ⑥:防水扉の点検・整備をする隊員
 ⑦:スコールの中の投錨作業