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日米共同訓練について

 9月4日、補給艦「ときわ」は、東シナ海において米海軍駆逐艦「バリー」とともに、日米共同訓練を実施し、米海軍との相互運用性の向上による日米同盟に基づく抑止力・対処力の強化を図りました。
 「ときわ」艦長(2等海佐 斎藤夕祈雄)は、「本訓練は、日米が洋上補給において相互に代替し得る能力を保持することにより、運用の柔軟性を向上させる目的で実施しました。本艦は、我が国周辺海域において活動する米艦艇への後方支援(補給)を米海軍のニーズに応じて迅速かつ柔軟に実施し、所要の目的を達成しました。」と述べました。
 自衛艦隊は、コロナ禍にあっても即応態勢を維持し、強固な日米同盟に基づき、米海軍と平素から緊密に連携して、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて共に行動しています。