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日米共同訓練について

 8月26日、補給艦「おうみ」は、東シナ海において米沿岸警備隊巡視船「マンロー」とともに、日米共同訓練を実施し、戦術技量の向上及び米沿岸警備隊との連携強化を図りました。
 補給艦「おうみ」艦長(1等海佐 吉福俊彦)は、「今回実施した本艦から米巡視船「マンロー」への洋上補給は、海自補給艦から米沿岸警備隊に対する初めての取り組みかつ日米ACSAを初めて適用したものであり、海上自衛隊と米沿岸警備隊との相互運用性のさらなる向上を図れたものと考えます。」と述べました。
 自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、即応態勢を維持しつつ、様々な機会を通じて、日米同盟に基づく抑止力・対処力の強化を図り、我が国の防衛のみならず、周辺海域の平和と安定に寄与しています。