NEWS

日独共同訓練について

 8月29日、第39次海賊対処行動水上部隊の護衛艦「ゆうぎり」は、アデン湾において、独海軍フリゲート「バイエルン」とともに、日独共同訓練を実施しました。
 「ゆうぎり」艦長(2等海佐 熊代威)は、「「自由で開かれたインド太平洋の実現」という同じ志を持った仲間である独海軍とともに行動できたことを光栄に感じています。今回の訓練を通じて、本艦の戦術技量の向上及び独海軍との連携の強化を図ることができました。」と述べました。
 自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、即応態勢を維持しつつ、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、独海軍との協力関係を深化し、インド太平洋海域の平和と安定に寄与しています。