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護衛艦「まきなみ」のポートモレスビー(パプアニューギニア)寄港について

 7月31日~8月1日、米豪主催多国間共同訓練(タリスマン・セイバー21)に参加した第1護衛隊の護衛艦「まきなみ」は、パプアニューギニアのポートモレスビーに寄港し、温かな歓迎を受けました。
 第1護衛隊司令(1等海佐 平井克英)は、「パプアニューギニア国防軍司令官トロポ少将、司令官補佐アサリ大佐、参謀長ボガエ中佐と会談できたことを光栄に思います。日本とパプアニューギニアは歴史的に大変深いつながりがあり、海上自衛隊は友好親善を深めるため、機会を捉えて寄港しています。今後も、パプアニューギニア軍との能力構築支援を含めた各種交流を通じて、友好関係を深化させていきたいと考えています。今回の寄港が、「自由で開かれたインド太平洋」の実現とインド太平洋地域の平和と安定に寄与することを願っています。」とコメントしました。
 自衛艦隊は、コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、同盟国・友好国と連携して、インド太平洋海域の平和と安定に寄与しています。