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日パキスタン親善訓練の実施について

 7月11日、護衛艦「ゆうぎり」(艦長 2等海佐 熊代威)は、カラチ沖海域において、パキスタン海軍駆逐艦「アラムジル」及び搭載ヘリとともに、日パキスタン親善訓練を実施し、戦術技量の向上及びパキスタン海軍との相互理解の深化を図りました。
 護衛艦「ゆうぎり」は、間もなくアデン湾・ソマリア海域に到着して、重要な海上輸送路の安全と秩序を維持する海賊対処任務に従事する予定です。
 自衛艦隊は、新型コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、海軍種の特徴である柔軟性及び機動性を最大限活用して、友好国海軍と緊密に連携・協力して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。