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第7艦隊司令官の離任挨拶について

 7月2日、自衛艦隊司令官 湯浅秀樹海将は、海上作戦センターにおいて、米海軍第7艦隊司令官ウィリアム R.マーズ海軍中将の離任挨拶を受けました。
 マーズ海軍中将は、2019年9月12日から約1年10か月の間、第7艦隊司令官として、自衛艦隊と第7艦隊との相互運用性を強化し、日米同盟の抑止力・対処力の向上に貢献されました。
 また、離任挨拶に加えて、前自衛艦隊司令官 糟井裕之元海将に対して、在任中の功績を称え、オースティン米国防長官からの米国勲章(Legion of Merit)が授与されました。
 自衛艦隊は、7月8日、新たに第7艦隊司令官に着任されたカール・トーマス海軍中将と引き続き緊密に連携して、共に行動して、あらゆる事態への即応態勢を維持し、我が国の防衛及びインド太平洋地域の平和と安定に寄与してまいります。