日米共同訓練について

　６月２５～３０日、護衛艦「まきなみ」（指揮官：第１護衛隊司令　平井克英）は、オーストラリア北東海域において、米海軍駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」とともに、日米共同訓練を実施し、戦術技量の向上に加えて、米海軍との相互運用性の向上を図りました。
　また、両艦は各種戦術訓練に加えて、ソロモン海において日米合同による洋上慰霊祭を実施し、太平洋戦争における日米両国の戦没者に対して、哀悼の意を表しました。
　自衛艦隊は、平素からのハイエンドな共同訓練を通じて、抑止力の強化及び様々な不測事態への共同対処力の強化を図り、日米海軍種間の強固な連携態勢及び即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、インド太平洋海域の平和と安定に寄与しています。

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