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日米共同訓練について

 6月5日、護衛艦「あたご」(艦長:1等海佐 後藤正寛)は、日本海において米海軍EA-18Gとともに、日米共同による電子戦訓練を実施し、戦術技量の向上に加えて、米海軍との相互運用性の向上を図りました。
 自衛艦隊は、平素から実施するハイエンドな同盟国との共同訓練を通じて、抑止力の強化及び様々な不測事態に対する共同対処力の強化を図っています。
 また、新型コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、強固な日米同盟に基づき、米海軍と平素から緊密に連携して、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与しています。