NEWS

日米共同訓練について

 5月26日~30日、護衛艦「いせ」(艦長:1等海佐 宮﨑好司)は、沖縄東方海域において米海軍空母「ロナルド・レーガン」空母打撃群とともに、日米共同訓練を実施しました。
 「いせ」艦長(1等海佐 宮﨑好司)は、「今回の米海軍との共同訓練では、海自艦艇の戦術技量の向上に加えて、米海軍との相互運用性の向上を図ることができました。特に米海軍空母打撃群との共同訓練を実施することで、海上自衛隊と米海軍が強固な共同関係にあることを確認するとともに、各種不測事態に対する抑止力及び共同による対処力を強化することができました。」との所見を述べました。
 自衛艦隊は、新型コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、強固な日米同盟に基づき、米海軍と平素から緊密に連携して、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて共に行動しています。