NEWS

日米共同訓練について

 5月22日、補給艦「はまな」(艦長 2等海佐 衣山丈夫)は、四国南方海域において米海軍強襲揚陸艦「アメリカ」とともに、日米共同訓練を実施し、戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上を図りました。
 「はまな」艦長は、「今回の訓練は、洋上補給能力を有する日米の艦艇が相互に代替する能力を高めることを目的に実施した訓練です。日米海軍種の後方兵站部門は、長期にわたる強固な同盟関係の下、より効果的かつ効率的に運用され、実働部隊の活動を支援しています。」と述べました。
 自衛艦隊は新型コロナ禍にあっても、即応態勢を維持し、平素から米海軍と緊密に連携して、我が国の防衛のみならず、周辺海域の平和と安定に寄与しています。