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日米仏共同訓練について

  5月4日、補給艦「ましゅう」(艦長 1等海佐 岳本宏太郎)は、沖縄周辺の海域において仏海軍フリゲート「シュルクーフ」とともに、日仏共同訓練を実施しました。    
  「ましゅう」艦長は、「仏艦艇の操艦技術は非常に高く、同じ志を持って海上で任務に従事する仲間として、とても心強く感じました。今回の訓練では、新型コロナウイルス感染症への万全の対策を講じつつ、海軍種の特性である柔軟性と機動性を最大限に活用して訓練を行い、戦術技量の向上及び仏海軍との連携の強化を図ることができました。」との所見を述べました。
  自衛艦隊は、新型コロナ影響下においても即応態勢を維持し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のため、平素から仏海軍と緊密に連携して、我が国の防衛のみならず、周辺海域の平和と安定に寄与しています。