護衛艦「せとぎり」と米海軍空母「ドワイト・Ｄ・アイゼンハワー」との活動について

　 　４月１９日、派遣海賊対処行動第３８次水上部隊の護衛艦「せとぎり」（艦長：２等海佐　佐藤伸哉）は、アデン湾において、米海軍空母「ドワイト・Ｄ・アイゼンハワー」と共に活動しました。
　「せとぎり」艦長は、米空母艦長と交信を行い、それぞれの母国から遠く離れた海域において共に活動できることは、「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現を踏まえた日米の強固な同盟関係を象徴したものであるとの考えで一致したことを明らかにしました。
　自衛艦隊は、新コロナ影響下においても即応態勢を維持し、我が国周辺海域における防衛のみならず、米海軍と平素から緊密に連携し、共に活動して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。