~ちょっと休憩(きゅうけい)疑問(ぎもん)(こた)えます①

防衛(ぼうえい)関係費(かんけいひ)戦車(せんしゃ)戦闘機(せんとうき)をたくさん()っているの?
防衛(ぼうえい)関係費(かんけいひ)装備品(そうびひん)戦車(せんしゃ)戦闘機(せんとうき)など)というイメージを()たれやすいですが、令和(れいわ)6(2024)年度(ねんど)予算(よさん)全体(ぜんたい)のうち、装備品(そうびひん)などの購入費(こうにゅうひ)(やく)22.3%です。 (もっと)割合(わりあい)(おお)きいのは、維持費(いじひ)などで(やく)31.7%となっています。維持費(いじひ)とは、隊員(たいいん)教育訓練(きょういくくんれん)(ふね)飛行機(ひこうき)燃料(ねんりょう)装備品(そうびひん)修理(しゅうり)などのための経費(けいひ)です。
防衛(ぼうえい)関係費(かんけいひ)増額(ぞうがく)すると、国内企業(こくないきぎょう)にメリットはあるの?
これまでの防衛(ぼうえい)関係費(かんけいひ)では、国内向(こくないむ)支出(ししゅつ)割合(わりあい)(やく)8~9(わり)()めており、令和(れいわ)6(2024)年度予算(ねんどよさん)でも(やく)8(わり)国内向(こくないむ)けの支出(ししゅつ)となっています。防衛力(ぼうえいりょく)抜本的(ばっぽんてき)(つよ)くすることは、国内(こくない)企業(きぎょう)への波及(はきゅう)効果(こうか)雇用(こよう)創出(そうしゅつ)にもつながります。
防衛力(ぼうえいりょく)抜本的(ばっぽんてき)(つよ)くすると、日本は軍事(ぐんじ)大国(たいこく)になってしまうの?

日本は、(つぎ)(かんが)(かた)で、(くに)防衛(ぼうえい)()()んでいます。

  • 専守防衛(せんしゅぼうえい)
    • 相手(あいて)から武力攻撃(ぶりょくこうげき)()けたときにはじめて防衛力(ぼうえいりょく)行使(こうし)し、
    • その態様(たいよう)自衛(じえい)のための、必要(ひつよう)最小限(さいしょうげん)にとどめ、
    • また、保持(ほじ)する防衛力(ぼうえいりょく)自衛(じえい)のための必要(ひつよう)最小限(さいしょうげん)のものに(かぎ)
    など、日本国憲法(けんぽう)精神(せいしん)にのっとった受動的(じゅどうてき)防衛(ぼうえい)戦略(せんりゃく)姿勢(しせい)
  • 軍事大国(ぐんじたいこく)とならないこと
    核兵器(かくへいき)()たず、(つく)らず、()()ませず」という原則(げんそく)
  • 文民統制(ぶんみんとうせい)確保(かくほ)
    自衛隊(じえいたい)国民(こくみん)意思(いし)によって整備(せいび)運用(うんよう)されることを確保(かくほ)するため、国会(こっかい)内閣(ないかく)防衛省(ぼうえいしょう)(かく)レベルで、自衛隊(じえいたい)統制(とうせい)する仕組(しく)みを採用(さいよう)

こうした(かんが)(かた)堅持(けんじ)しつつ、防衛力(ぼうえいりょく)抜本(ばっぽん)(てき)(つよ)くします。