3.日本はどうするの?

(1)日本が「自分自身(じぶんじしん)(まも)もる(ちから)」を(つよ)くする

①日本を(まも)るために(つよ)くする7つの分野(ぶんや)

どんな分野(ぶんや)(つよ)くする必要(ひつよう)があるの?

  1. 01

    スタンド・オフ防衛能力(ぼうえいのうりょく)

    できる(かぎ)り日本に()()けずに(まも)

    12式(ひとにしき)地対艦(ちたいかん)誘導弾(ゆうどうだん)能力(のうりょく)向上型(こうじょうがた)地発型(ちはつがた)
    トマホーク
  2. 02

    統合防空(とうごうぼうくう)ミサイル防衛能力(ぼうえいのうりょく)

    ミサイルなどの(そら)からの危険(きけん)から(まも)

    イージスシステム搭載艦(とうさいかん)
  3. 03

    無人(むじん)アセット防衛能力(ぼうえいのうりょく)

    (ひと)()らずに(うご)かせる装備(そうび)情報(じょうほう)(あつ)め、(まも)

    偵察用(ていさつよう)UAV(中域用(ちゅういきよう)
  4. 04

    領域(りょういき)横断(おうだん)作戦(さくせん)能力(のうりょく)

    (りく)(かい)(くう)だけでなく、宇宙(うちゅう)・サイバー・電磁波(でんじは)領域(りょういき)(まも)

    スタンド・オフ電子戦機(でんしせんき)
  1. 05

    指揮統制(しきとうせい)情報(じょうほう)関連(かんれん)機能(きのう)

    インテリジェンスとシステムの高度化(こうどか)で、(まも)

    AI技術(エーアイぎじゅつ)活用(かつよう)
  2. 06

    機動(きどう)展開(てんかい)能力(のうりょく)国民保護(こくみんほご)

    部隊(ぶたい)素早(すばや)移動(いどう)させる、そして、国民(こくみん)(まも)

    輸送船舶(ゆそうせんぱく)
  3. 07

    持続性(じぞくせい)強靱性(きょうじんせい)

    必要(ひつよう)弾薬(だんやく)装備品(そうびひん)部品(ぶひん)丈夫(じょうぶ)施設(しせつ)をそろえて、(まも)

    火薬庫(かやくこ)
  4. 反撃(はんげき)能力(のうりょく)」~抑止力(よくしりょく)のカギ~

    スタンド・オフ防衛能力(ぼうえいのうりょく)などを活用(かつよう)し、ミサイル攻撃(こうげき)などにしっかり反撃(はんげき)できるようにする能力(のうりょく)()つことで、そもそも日本を攻撃(こうげき)しようという(かんが)えを()こさせない

(ちゅう)()はいずれもイメージ

7つの分野(ぶんや)は、日本を(まも)るために()かせません。

  • まず!

    そもそも日本を攻撃(こうげき)しようという(かんが)えを()こさせないために、(とお)場所(ばしょ)から攻撃(こうげき)(ふせ)ぐことができる、0102(ちから)()つことが必要(ひつよう)です。

  • 次に!

    日本への攻撃(こうげき)(おも)いとどまらせることができなかった場合(ばあい)にも、(りく)(かい)(くう)だけでなく、宇宙(うちゅう)・サイバー・電磁波(でんじは)といった領域(りょういき)で、日本が相手(あいて)よりも有利(ゆうり)な(=()てる)状況(じょうきょう)(たも)つために、030405(ちから)大切(たいせつ)です。

  • さらに!

    相手(あいて)が日本への攻撃(こうげき)をやめるまで、素早(すばや)く、そして(ねば)(づよ)活動(かつどう)(つづ)けるため、0607(ちから)(そな)えることが重要(じゅうよう)です。

反撃能力(はんげきのうりょく)」って、本当(ほんとう)に日本に必要(ひつよう)なの?
日本の(まわ)りでは、ミサイルの開発(かいはつ)がどんどん(すす)み、()(かえ)発射(はっしゃ)されており、日本はいま、ミサイル攻撃(こうげき)()ける危険性(きけんせい)(たか)まっています。そうしたなか、()んでくるミサイルを()()とす能力(のうりょく)だけでは日本を(まも)()れない可能性(かのうせい)があります。だからこそ、日本も反撃(はんげき)できるだけの能力(のうりょく)()つことで、そもそも日本を攻撃(こうげき)しようという(かんが)えを相手(あいて)()こさせないことが大切(たいせつ)です。