災害派遣
秋田県の大雪に伴う災害派遣
第39普通科連隊は1月9日から10日までの間、秋田県において発生した大雪の被害に伴い、災害派遣活動を実施した。
連隊は9日、第1中隊(中隊長・太田3佐)を基幹とする81名の隊員を現地に派遣。10日朝より、第21普通科連隊の指揮下で活動を実施した。
現地は時折晴れ間が見えつつも終始大雪に見舞われ作業が難航した。しかし、隊員は豪雪部隊としての日頃の訓練成果を遺憾なく発揮。ロープなどで安全を確保しつつ屋根上の除雪・排雪活動を実施し、同日1600をもって活動を終了した。
駐屯地総出で、派遣部隊は見送られた | 第21普通科連隊(写真左)より現地の説明を受ける第39普通科連隊隊員 |
スコップ・スノーダンプを用いて除雪 | ロープなどで安全を確保し、除雪を実施 |