弘前駐屯地は、小型無人機等飛行禁止法上の対象防衛関係施設に指定されています。
弘前駐屯地の上空及び周辺地域(300m)の上空におけるドローン等の飛行(※1)は、原則禁止されています。
(※1)重量に関わらずすべてのドローンのほか、ラジコン飛行機、無人飛行船、滑空機等を飛行させること、また気球、ハングライダー、ハングライダー等を用いて飛行すること
・ 施設警護自衛官、警察官等は違反者に対して、機器の退去などの安全確保措置を命令することができます。
・ 命令に違反した場合は1年以下の懲役または50万以下の罰金(※対象施設内の上空であれば、命令の有無を問わず罰則が適用されます。)
農薬散布や境界の確認等、弘前駐屯地及び周辺300mの飛行を希望する場合は、事前に弘前駐屯地へ申請して頂き、駐屯地司令の同意を得る必要があります。
同意を得るための申請要領は原則飛行日10日前までに下記の申請書を作成の上、郵送または直接、弘前駐屯地警備担当まで提出して頂き、弘前駐屯地施設管理者により審査し、飛行の同意の可否を判断します。同意又は不同意(※2)の場合においても、必ず、書面及び電話にてご連絡します。
(※2)弘前駐屯地及び周辺地域(300m)での安全確保措置のため、不同意になる場合があります。