各種訓練など

第39普通科連隊が訓練検閲を受閲

 第39普通科連隊は、岩手山演習場において、7月1日から5日の間、連隊訓練検閲を受閲しました。訓練検閲の開始に当たり、統裁官(納冨師団長)は「関係部隊間の調整を密にして組織的な戦闘力を発揮せよ」「徹底した基本的行動・基礎動作により有形・無形の戦闘力を最大限に発揮せよ」「兵站・衛生及び人事業務を適切に実施せよ」「安全管理を徹底し、非戦闘損耗の絶無を期せ」の4点を要望し、状況(訓練)を開始しました。北島連隊長は「情報の収集・共有に努めよ」「火力を発揮せよ」「仲間を戦場に残すな」の3点を要望事項に、連隊本部及び各中隊の全隊員が一丸となって本訓練検閲に臨みました。前進及び攻撃準備間は炎天下、攻撃間は一転して大雨に見舞われましたが、隊員らは困難な気象をよく克服し、4日朝、第3・第4中隊を並列して攻撃開始、配属・支援部隊(第9特科連隊、第9戦車大隊等)と連携した火力を発揮し、第一線目標を奪取した後、第2中隊を投入して連隊目標を奪取、引き続き第1中隊が戦果を拡張して状況(訓練)を終了しました。講評において、統裁官は「全隊員がその使命を深く強く自覚して、国民の負託に応えるべく、何時如何なる状況においても、与えられた任務を完遂できる真のプロ集団たることを目指し日々練成に励んでもらいたい。」と訓示し、多くの成果を得て、訓練検閲を終えました。
隊容検査において射撃の練度を検される隊員
調整を行う連隊幕僚
集結地の安全化を行う隊員
作戦会議において各中隊長に企図を示す連隊長
広大な砂盤で戦闘予行を実施(ロックドリル)
敵陣地を攻撃するため、前進する隊員

第39普通科連隊の各中隊が訓練検閲を受閲

 第39普通科連隊は、岩手山演習場において各中隊等の訓練検閲を行い、第2中隊及び第4中隊は6月5日から7日の間、第3中隊、情報小隊及び通信小隊は6月18日から20日の間、それぞれ訓練検閲を受閲しました。本検閲は、第2中隊(中隊長・小又1尉)は「連隊目標奪取に任ずる中隊としての行動」、第4中隊(中隊長・西野3佐)は「主攻撃中隊としての行動」、また、第3中隊(中隊長・武田3佐)は「助攻撃中隊としての行動」をそれぞれ検閲課目として行われ、統裁官(北島連隊長)は「火力を発揮せよ」「仲間を戦場に残すな」の2点を要望し、状況(訓練)を開始しました。状況間は初夏の暑さに見舞われましたが、隊員らは猛暑を克服し、各級指揮官は関係部隊と密接な調整を実施し、情報と火力を連携させて戦闘を遂行しました。攻撃開始以降、第4中隊は、主攻撃中隊として隣接部隊と連携した火力を発揮し、第一線目標を奪取した後、第2中隊の超越支援をしました。一方、第3中隊は助攻撃中隊として、第一線の敵を拘束することにより、第4中隊の目標奪取に大きく寄与しました。また第2中隊は、目標を奪取した第4中隊の支援を受けて、連隊目標を奪取しました。状況(訓練)終了後、統裁官は「中隊長を核心として更なる精強中隊の育成を要望する。」と講評し、各中隊は素晴らしい成果を得て、本訓練検閲を終了しました。
第2中隊
負傷した仲間を救護する隊員 戦車と協同して攻撃する第一線小隊
第3中隊
攻撃前に予行を行う小隊
軽快に攻撃の指揮を執る小隊長
第4中隊
集結地の安全化を行う小隊 各部隊の行動を確認する戦闘予行
本部管理中隊
敵の動向を偵察する情報小隊 広大なエリアに通信線を張る通信小隊

国内における米海兵隊との実動訓練(フォレストライト02)

 第39普通科連隊は2月18日から3月2日まで、王城寺原演習場で行われた、国内における米海兵隊との実動訓練(フォレストライト02)に 参加しました。本訓練は、陸上自衛隊及び米海兵隊の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における連携要領を実行動により訓練し、連携強化及び戦術技量の向上を図ることを目的に行われ、第39普通科連隊を基幹とする第39戦闘団から約600名、米海兵隊から約550 名の隊員が参加しました。訓練は、機能別訓練から総合訓練の順次で行われ、機能別訓練においては、小火器射撃・市街地戦闘・第一線救護・空中機動・総合戦闘射撃等が 行われ、日米双方の戦技能力の向上及び連携強化を図りました。その後の総合訓練においては、厳寒の状況下、日米両部隊が密接に連携し、与えら れた目標に対して共同攻撃を行って敵陣地を奪取しました。また、本訓練の合間には、日米文化交流も行われ、隊員相互の親睦や絆を深める事が出来、3月2日の訓練終了式を持って無事、全ての訓練を終了し、日米の参加隊員は、別れを惜しみつつ演習場を後にしました。
訓練開始式
日米両国旗に対する敬礼
空中機動(機能別訓練)
CH-47から卸下する海兵隊員
第一線救護(機能別訓練)
日米共同による患者搬送
市街地戦闘(機能別訓練)
掃討における相互連携・警戒要領の確認
総合戦闘射撃(機能別訓練)
逆襲対処における戦車射撃
総合訓練
陸自の超越支援を受け前進する海兵隊員

平成29年度連隊冬季戦技競技会

 第39普通科連隊は2月1日、岩木青少年スポーツセンターにおいて平成29年度連隊冬季戦技競技会を実施しました。
 冬季戦技の能力の向上を図るとともに闘争心の涵養及び団結の強化を図る事を目的に行われた競技会では、30歳以下の隊員(部隊機動の部は年齢制限無し)が個人機動の部、部隊機動の部及びWAC個人機動の部に分かれ、全長約5.3kmのコースを各人5kgの背のう(リュック)を背負い、また、部隊機動では重量約50kgのアキオ(ソリ)を曳行し、それぞれ中隊の優勝を目指して力走しました。
 競技会が始まると、各隊員らは今までの練成の成果を十分発揮し、起伏の激しい地形を克服しながら最高の滑りを実施しました。また、各ポイントやゴール付近では激走する隊員に対して多くの同僚隊員が声援を送るなど、部隊の団結及び士気の向上を図ることができました。
 全ての競技が終了し結果は第3中隊が総合優勝を果たしました。
力強く走る若手幹部
坂道を駆け上る隊員
最高の滑りを
雪が舞う中、アキオを曳いて走る隊員
アキオを曳いて必死に坂を駆け上る隊員
見事優勝旗を手にした第3中隊

平成29年度連隊銃剣道競技会

 第39普通科連隊は12月20日、平成29年度連隊銃剣道競技会を行いました。
 競技会は、近接戦闘能力を向上させるとともに、部隊の団結の強化及び士気の高揚を図ることを目的に、各中隊選手13名(新配置隊員2名、陸士5名、陸曹5名、幹部1名)の中隊対抗によるリーグ戦で行いました。
 競技会が始まると、選手達は日頃の練成の成果を十分発揮し、白熱した試合が展開され、また各中隊の応援者からも熱い声援が送られ、会場内は大いに盛り上がりました。
 結果は、第4中隊が見事「優勝」を果たしました。
緊迫した様子
一致団結して盛り上がっている隊員たち
面の中では勝利に向け鋭い眼光
胴を突き合う隊員
必死になり応援する隊員たち
優勝を果たした第4中隊の隊員達

平成29年度師団射撃競技会

 第39普通科連隊・第9偵察隊は9月25日から28日まで、岩手山演習場において第9師団が実施する平成29年度師団射撃競技会へ参加しました。
 第39普通科連隊はAグループ及びA‘グループの2個グループに参加し、Aグループは小隊の攻撃における9ホール射撃を、A‘グループは4名編成による担架搬送後の9ホール射撃を実施、また、第9偵察隊はCグループに参加し、4名編成による担架搬送後、至近距離射撃を実施しました。
 Aグループは小隊長を核心に躍進、匍匐により前進し、突撃発起後は速やかに射座に上がり、9ホール射撃を実施しました。またA‘グループ及びCグループにおいても組長を核心に、重さ約80kgもある担架を150m先へ搬送後、それぞれの射撃を実施しました。
 競技会は最後まで目が離せない戦いとなりましたが、勝利への執念と底力を出し切った第39普通科連隊・第9偵察隊は見事「優勝」を果たし、選手らは自信と誇りを持ち、また、来年度に向け射撃能力の練度維持・向上を誓い演習場を後にしました。
匍匐前進(Aグループ)
突撃(Aグループ)
補助担架搬送(A’グループ)
9ホール射撃の様子
至近距離射撃の様子(Cグループ)
優勝を果たした39連隊(左)第9偵察隊(右)

青森県総合防災訓練

 弘前駐屯地は9月1日、青森県つがる市で行なわれた青森県総合防災訓練に参加しました。
 訓練は、「大雨による氾濫注意情報が発表される中、M7.7の地震が発生した」との複合事態の想定で行なわれ、午前9時過ぎに防災行政無線のサイレンにより訓練を開始しました。
 39普連情報小隊は青森県警機動隊とともに迅速に被災状況を確認し、災害対策現地調整所に救助班の要請を行いました。要請を受けた救助班(39普連1中隊基幹)は、青森消防本部及びつがる市消防本部と連携して瓦礫下・倒壊家屋から要救助者を救助・後送し、訓練を終了しました。
また、装備品展示では、人命救助システムⅡ型、油圧カッター、油圧スプレッター等が展示され、訪れた一般参加者の防災意識の高揚を図りました。
 本訓練への参加を通じ、災害現場における自衛隊の活動の一端を県民に理解頂くとともに、関係機関との連携をますます深めることができました。
災害対策現地調整所の様子
地上偵察を行う情報小隊と機動隊
傷病者を確認し、安全な地域へ誘導
倒壊家屋から要救助者を救出
救助者を後送し、救急隊員に引き継ぐ
装備品展示を見学する子供達

第39普通科連隊第1中隊・第3中隊が訓練検閲を受閲

 第39普通科連隊は8月19日から25日まで岩手山演習場において平成29年度第2次師団訓練検閲に対抗部隊として参加し、その中で第1中隊・第3中隊訓練検閲を実施しました。
 隊容検査後、統裁官(北島連隊長)は「火力を発揮せよ」「自らの命を托し得る陣地を構築せよ」の2点を要望し、状況(訓練)を開始しました。
 第1中隊(中隊長・白藤1尉)は「陣地防御における戦闘前哨及び予備陣地占領部隊としての行動」を検閲課目に、中隊長要望事項を「妥協なき任務の遂行」として、また、第3中隊(中隊長・武田3佐)は「陣地防御における主戦闘地域守備部隊としての行動」を検閲課目に、中隊長要望事項を「自分の役割を果たせ」「組織で動け」「互いに助け合え」として、それぞれ全隊員が一丸となって本訓練検閲に臨みました。
 状況間は大半が雨に見舞われましたが、隊員らは困難な気象を克服し、各級指揮官を核心として地形を最大限活用し、火力と障害を連携させた堅固な陣地を構築しました。敵の攻撃開始以降、第1中隊は、戦闘前哨として障害と連携した火力を発揮し、敵戦車3両を撃破した後、砲迫火力の援護下、整斉と離脱を完了しました。また第3中隊は敵戦車大隊の攻撃に伴い、縦深を活用して強靭な防御戦闘を遂行し、87ATM及び01ATM
で敵戦車2両を撃破する等、師団の対抗部隊として第39連隊の戦闘力を遺憾なく発揮しました。
 状況(訓練)終了後、統裁官は「中隊長を核心に更なる精強第1中隊・第3中隊の育成を要望する。」と総評し、第1中隊・第3中隊は「概ね優良」の素晴らしい成果を得て、本訓練検閲を終了しました。
隊容検査の様子
警戒任務にあたる隊員
地雷を埋設する施設作業小隊
戦闘中の隊員
車両での離脱(第1中隊)
指揮所において作戦会議
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