地域貢献

令和2年大鰐町観光振興協力実施

 弘前駐屯地は10月22日、大鰐町観光振興協力活動を実施した。この活動は、積雪地訓練(スキー訓練等)でお世話になっている大鰐町との間に締結を交わした「大鰐温泉スキー場環境整備の協力に関する協定」に基づき、毎年10月下旬に地域貢献の一環として行われるものである。
 当日は、第39普通科連隊、第9偵察隊、第3普通科直接支援中隊、業務隊の隊員248名が参加した。各部隊はグループ事に分かれ、急峻なコース上の草や樹木等を伐採し、安全にスキーが出来るよう作業を実施した。作業は順調に進み、昼近くには全作業を終了し、協力活動を無事終了した。

斜度のある現場で懸命に作業する隊員 状況報告を受ける作業統制幹部
各人の距離を保ち作業を進める 作業終了後のスキー場

 

曹友会援農ボランティア

弘前駐屯地曹友会は5月15、18、19日、駐屯地周辺のりんご園で駐屯地援農ボランティアを実施した。
援農ボランティアは、弘前駐屯地が開庁した翌年の1969年から、平素より駐屯地周辺地域を持続走訓練及び行進訓練(ラックサック)並びにスキー訓練等のコースとして活用させていただいている農家の方々に対し、基幹産業であるりんご栽培の摘花作業を通じて地域住民の一助となることを目的とする。今年度は、駐屯地隊員延べ190名がボランティアに参加し、9軒の農家の方々の下でりんごの摘花作業を実施した。
隊員達は、時折照りつける日差しの下で農家の方々から指導を受けながら慎重に、黙々と摘花作業に励んだ。また、休憩・昼食時には農家の方々の苦労話やりんごの話題・自衛隊の話題などを通じて互いに交流を深めていった。18日には駐屯地司令、業務隊長、第9偵察隊長、副連隊長及び駐屯地最先任上級曹長も摘花作業に参加し、駐屯地ならではの伝統を体験した。
(なお、援農ボランティアに関する内容は、5月20日付の農業協同組合新聞「JAcom」にて掲載されました。)

 

https://www.jacom.or.jp/noukyo/news/2020/05/200520-44404.php  ←「自衛隊員が援農活動実施」  JAcom 農業協同組合新聞

一つ一つ丁寧に摘花する隊員 脚立を用いて高い所も抜かりなく摘花
参加メンバーで記念撮影 駐屯地司令も援農に参加

令和2年度岩木山観光振興(雪切り)協力

 弘前駐屯地は4月20日、岩木山除雪における観光振興協力を実施した。この協力は弘前市と締結している「岩木山除雪の協力に関する協定」に基づき、毎年5月の連休前に地域貢献の一環として行われるものである。
 当日は、隊員305名をもって岩木山8合目から9合目のリフト沿い約500メートルの区間を除雪した。今年は荒れた天気の下での作業で、濃霧と立つことすら難しい強風に見舞われた。また、積雪量は例年と同じくらいだが雪は硬く、氷の層になったところもあり作業は困難を極めた。しかし、隊員はこの状況下においてもスコップとスノーダンプを用いて懸命に除雪を続け、最終的にリフト区間約500メートル、最大で5メートルの高さまで積もった雪を除雪して作業を終了した。

 

悪天候でも一致団結して除雪に励む 作業場へ前進
雪の硬さに負けじとスコップで砕く 風に煽られながらも懸命にスノーダンプを押す隊員