第2回親子プラモデル教室


 平成30年6月24日(日)航空自衛隊岐阜基地に所属する、第2補給処及び飛行開発実験団の協力を得て、中・高生とその保護者の方を対象とした「第2回親子プラモデル教室」を開催しました、本イベントに、県内外から多数のご応募をいただき、厳正な抽選の結果、親子20組40名の方が当選しました、参加者は、今回製作したF-2戦闘機のプラモデルの実機を見学した後にプロモデラーのアドバイスをもとにプラモデルを製作しました、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 秋頃に、第3回プラモデル教室を計画中ですので、次回もたくさんのご応募お待ちしております。

平成30年 7月 11日 現在


  F-2プラモデル

 今回は、飛行開発実験団が装備する航空機F-2、F-15戦闘機及びTー4練習機の見学と現役パイロットからの説明及び記念撮影をして、作製するプラモデルのイメージ作りをしていただいたのちに、「プラモデル教室」を始めました、今回用意したプラモデル(MitsubishiF-2A/B「ハセガワ社製」)は、細かい部品がたくさんある上級者向けの模型でしたが、指導者のプロモデラーから着色及びデカール貼付のコツなどを教えてもらいながら全員が約3時間の作成時間で組み立てまで完了し、参加者それぞれがものづくりの楽しさやプラモデル製作について話が弾みました。
 その後の体験喫食では、基地の食事の美味しさに舌鼓を打ち終始笑顔あふれるプラモデル教室になりました。
 また特別ゲストとして、岐阜基地を舞台としたアニメ「ひそねとまそたん」のキャラクター原案を担当した漫画家の青木俊直氏と同氏に取材で同行したYahoo!ライフマガジンの記者に、飛行開発実験団司令との対談、親子プラモデル教室及びアニメに登場する、岐阜基地スポット探訪等の取材協力を行い今回の行事が同社の記事(「ヤフー」「青木俊直」と検索)に取り上げられるとともに航空自衛隊の魅力が紹介されました。