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診療科紹介 TCT(たばこコントロールチーム)

*禁煙外来は現在のところ、防衛省職員を対象としており、一般の受診患者様に対しては行いません。ご理解いただきたく存じます。

禁煙外来について

 当院では、2019年3月1日より敷地内禁煙となりました。喫煙は肺癌や慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)をはじめとして、数多くの癌(舌癌、咽頭癌、食道癌、膀胱癌)や心・脳血管疾患(心筋梗塞、脳梗塞、脳出血)、生活習慣病(高血圧、糖尿病)のリスクとなります。 
 また受動喫煙によって、家族・友人や同僚、近隣の方々への健康被害の影響があり、厚生労働省の統計では年間1万5千人が受動喫煙により亡くなっています。特に小児に対しては乳幼児突然死症候群や気管支喘息、中耳炎などのリスクを高めてしまい、将来的な生活習慣病のリスク関与も示唆されています。最近では「サードハンドスモーク」といい、喫煙者の肺に残留した煙や衣類についた有毒物質の粒子成分による受動喫煙による化学物質過敏症という概念も提示されています。
 増税の影響もあり、日々のタバコ代も家計に影響を与えます。禁煙することによってタバコ代を資産に計上することができます。
 以上から、禁煙は個人・社会の利益につながり重要であります。当院では無理なく禁煙の手助けをさせていただくべく、禁煙外来を開始予定です。

 そもそもなぜ禁煙外来というものが存在するのかというと禁煙の難しさにあります。禁煙が難しい理由としてニコチン依存から離脱する際の不快な症状(いらいらする、落ち着かない…)があります。ニコチンの依存から脱することが禁煙の要となります。外来ではニコチンへの依存度に応じた治療をしますが、重度の場合には薬物療法を行います。薬の種類としてはニコチネル(貼り薬)とチャンピックス(内服薬)があり、患者様の状態・勤務状況にあった治療薬を医師と相談して決めます。

ニコチネル(貼り薬) チャンピックス(内服薬)
・ニコチンを皮膚から吸収させる貼り薬です
・毎日1枚皮膚に貼り、離脱症状を抑制します
・禁煙開始日から使用し、8週間の使用期間を目安に貼り薬のサイズが大きいものから小さいものに切り替えて使用します
・ニコチンを含まない飲み薬です
・禁煙時の離脱症状だけでなく、喫煙による満足感も抑制します
・禁煙を開始する1週間前から服薬し始め、12週間使用します

 治療のスケジュールは薬物療法を行う場合には約3ヶ月間、計5回の受診にて、医師による禁煙指導、吐く息(一酸化炭素濃度)の検査、薬の処方を致します。毎週金曜日の午後に新規患者は1日2名の枠としております。2019年6月7日から開始予定で、電話による予約受付を致します。電話受付の時間は平日午後2時〜午後4時の間であり、予約は先着順となっております。
 今まで自分ではなかなか禁煙ができなかった方、禁煙をこれから考えている方含め、全ての喫煙者の方々が禁煙治療に興味を持っていただき、ご連絡いただければ幸いです。


担当医紹介


医師名 卒業年 専門領域 学会専門医資格 博士 勤務形態
橋 洋一郎 H23 耳鼻咽喉科 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医 常勤
日本禁煙学会認定指導医
太田 真一郎 H22 内科
(呼吸器)
内科認定医 非常勤
呼吸器専門医
気管支鏡専門医
肺がんCT検診認定医師
ICD

 

 


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